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記事を書くのが遅くなってしまいすみません。

「輪るピングドラム」最終回ライブビューイングのイベントに行って参りました。
でも殆どこちらに載っておりますので、こちらをご覧になるのが一番おすすめです。

▼最後の生存戦略!?「輪るピングドラム」最終回オールナイト上映会レポ。幾原監督の次回作は……?
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20111226/E1324825279880.html

今回は上記レポートに記載のある部分と無い部分を併せて書いていきたいと思います。
ピングドラムの最終回の物語についての感想は、次の記事で書きます。


当日の登壇者とタイムテーブル

▼登壇者
司会:キングレコード池田慎一プロデューサー(以下、池P)
高倉陽毬役:荒川美穂さん
高倉冠葉役:木村昴さん
高倉晶馬役:木村良平さん
荻野目苹果役:三宅麻理恵さん
色彩設計:辻田邦夫さん
監督:幾原邦彦さん

▼タイムテーブル
①トーク(1)
→池P、昴さん、良平さん、三宅さん、幾原監督が登壇。途中から荒川さん登場。
②1話、12話、18話を上映
③20話、22話、23話を上映
④トーク(2)
 →池P、昴さん、三宅さん、荒川さん、幾原監督が登壇。最終回に向けてのトーク。
⑤最終回上映
⑥トーク(3)
 →池P、三宅さん、荒川さん、辻田さん、幾原監督が登壇。
⑦サイン入りポスター抽選会
⑧最終回上映2回目


開演まで

驚いたことに、お客さんのうち7割以上が女性でした。
年齢層も20代半ばからそれ以降ぐらいの方が多い印象でした。
その中にちらほら男性が混じっていて、男性はもっと上の年齢層の方が多かった気がします。
グッズ売り場に列が出来ていました。


トーク(1)

まず池Pのみが登壇。司会をやる旨を説明された後、400人の客席に何処から来たかを質問。
大阪から来た人もいらして「じゃあ昨日最終回観てるんですね。言わないで下さいね(笑)」と。
「大阪より西から来た人」とかも聞いていて、ちらほら手を挙げている方も。
逆に北海道の方もいらっしゃいました。アメリカから来たというツワモノも…(ついでらしいですが)。

場もあたたまったところで、昴さん、良平さん、三宅さん、幾原監督が登壇。
幾原監督をやっと生で拝見出来た喜びに胸が熱くなりました。
監督は体調が悪いとのこと…
昴さんはきれいなジャイアンに見えました。オレンジの服を着ていたから。笑

荒川さんは?と思いながらもトーク開始です。

▼最終回はどうなるのか
昴さんいわく「僕たちは脚本で初めて展開を知る状態だったので、声優のみんなで先の展開を予想しあっていたけど、5話あたりぐらいから、冠葉…死ぬんじゃね?って」
「次週はこうなりますよね?とか最終回はこうなりますよね?」と監督に訊いても「それいいね!」とか「それも有りだなぁ」とか言ってはぐらかされていたと。
その中で、「運命日記はゆりが持ってる」と三宅さんが予想したらしく、
監督は「何で知っているんだろう、スタジオにメモとかがあったのかなと、それはまずいと焦った」と仰ってました。
だから展開を当てたのは三宅さんだけだったらしいです。
三宅さん的にはゆりが日記を持っているというのは自信がなかったらしいのですが。
監督「先の展開を言わなかった理由は2つあって、1つは展開が変わった時のため。もう1つは、展開を知ってしまうとそれが演技に出てしまうのではないかという懸念があったため」とのことでした。

最終回の納品がギリギリだったらしく、池Pが大阪へ新幹線に乗って届けに行ったと監督が。
池P「言わなくていいことを!(笑)」
最終回が間に合わなかったらピングウェーブとかやるしかなかったと。笑

▼どのキャラクターが好きか
昴さんは…かっこいいから眞悧と言っていたような?(失念)
良平さんは「真砂子」。
真砂子大っっ好きだと仰ってました。「早く磨り潰さなくちゃ」が良いと。
その流れから監督と良平さんで、真砂子役の堀江由衣さんは集中力が凄いという話に。
エスメラルダの「キュフ」は、監督が「エースを狙え!」のお蝶婦人みたいなペンギンなのでそれっぽく、とお願いした結果、
最初は「キュッ」という鳴き声だったものが「キュフ」に変わったそうです。
「そこでキュフが出てくる堀江さんは凄い」と。
なので、すでに収録が終わっていた分まで全部「キュフ」に差し替えたそうです。

ペンギンの声は、皆さんそれぞれご苦労なさったそうで、
昴さんはだんだん「ギュッ」と言うようになってしまったとのこと。
「1号の顔はギュッだと思ってギュッと言うようになった」と仰ってました。

三宅さんは「苦楽を共にしてきたから苹果」
「女の子なら苹果ちゃんみたいに暴走する時があるのが分かる!」と。
でも荒川さんには微妙な反応をされたらしい。

そのあたりで荒川さん登場。
イノセントワールドの陽毬の服を着てらして、荒川さん、生で観た実物の方が断然可愛い!
荒川さんの好きなキャラは「ゆり」。あんな女性は素敵だと思う的な感じで。
私もゆりが好きなので同感でした。

▼今までで一番好きなシーン
昴さんは5話。「冠葉が初めて必死に陽毬を助けようとしていることが分かったから」
良平さんは16話。「磨り潰されたりせんぞ!」がツボだったらしい。
三宅さんは9話。「『灰色の水曜日』が流れ出すところあたりからを本当に何度も何度も見ました。映像が本当に綺麗で…」と監督に。
監督は意外にそっけなく「あ、そう?」みたいな感じで会場笑い。
私も9話が大好きだから心の中で三宅さんに心から同意でした。
その監督と三宅さんのやり取りの間、良平さんと昴さんがなにやらゴニョゴニョ言っていて
昴さん「(良平さんが)『灰色の水曜日』って何だっけ?って…」
良平さん「大きい声で言うなよ!!!」

あとスタジオで物真似をしていたとのことで
昴さん「(良平さんの真似で)ひー(↓)まー(↑)りー(↑)!」
けっこう似てる。笑
良平さん「だんだん似てきたよね(笑)」

荒川さんは「選んでくれてありがとう」がお好きと仰ってました。

▼キャラクターの口ぐせについて
ファビュラスマックスについては、誰かが「ファビュラスがキテる、しかもマックスなんだ」みたいな感じで言い出して面白いから採用した、という話。
監督「眞悧の『だよねー』は僕がよく言うんだよね。目上の人なら『ですよねー』」

だいたいこんな感じで、トーク(1)は終了。
良平さんが翌日お仕事とのことでここでお帰りになるとのこと。
「生でピングドラムのファンの人とお会い出来るのは初めてだから嬉しかった」
良平さんはとてもノリの良い方でとても楽しかったです。
監督「今日は良平くんが居てくれて良かったよー!ムードメーカーとして盛り上げてくれてありがとうございました」

そして、過去話の上映について。
このあと、上映される6話については監督と池Pが選ばれたそうですが、
監督的には「16話も入れたかったけど時間の関係上…。あとこの中では浮いてしまうから」と。

と、言うわけで
1話「運命のベルが鳴る」、12話「僕たちを巡る輪」、18話「だから私のためにいてほしい」を上映。
休憩を挟んで、
20話「選んでくれてありがとう」、22話「美しい棺」、23話「運命の至る場所」を上映。
大画面で見るピンドラに、感動しきりでした。すでに泣きそうになってしまいました。


トーク(2)

池P、昴さん、三宅さん、荒川さん、幾原監督が登壇。最終回に向けてのトーク。

昇さんは「最終回観て下さいとしか言えません。見てください」
荒川さんもそんな感じだったでしょうか。
三宅さんが、20話の流れで、
「晶馬と結ばれたかったのに陽毬ちゃんが晶馬を運命の人だと思い出したことがショックすぎて高熱が出たんです!!次の日収録だったから頑張って治しましたけど…」と仰ってて、本当に三宅さんはピングドラムと苹果ちゃんが好きなんだなぁと温かい気持ちに。

監督は、しきりに「スタッフのおかげでここまで完走して来られた」と仰っていました。
昇さんは翌日舞台があるということでここでお別れでした。
最後のご挨拶をされてみなさん退場。

と、いう感じで最終回上映へ…。
最終話を大画面で見られたことを幸運に思っています。上映後は拍手。


トーク(3)

池P、三宅さん、荒川さん、幾原監督、色彩設計の辻田さんが加わり、登壇。

▼最終回を終えて監督に訊きたいこと

荒川さん「結局ペンギンは何だったんですか…?」
幾原監督「ペンギンは寒いところに居ますよね」(で終了)
荒川さん、「???」の表情。(これについては次の記事で書きます)
幾原監督「昔、オバケのQ太郎が好きだった。妹のP子っていうのがいて、それには睫毛が生えてるんだよ。僕はアニメのキャラクターに初めてエロスを感じたんだ!」
と力説、場内爆笑。

三宅さん「多蕗は何だったんですか?」みたいな質問。(詳しいことを失念…)
なんか、多蕗にコーヒーを飲ませた時のお話をされていたような。
「ケロケロケロ~って、あれは正気じゃないでしょ!」って監督がつっこんでいた気がする。

幾原監督「多蕗は監督なのか?ってよく言われるけど、多蕗の話は自分の話じゃありませんから!
あのね、今日ひとつだけ絶対に言っておきたいことがあるんです!
僕は、自分のwikipediaとか見てて母親と確執があるみたいに書かれていてびっくりしたんだけど、
そんなことありませんから!母が孫と見ていて、「みたよ」とか簡潔なメールが来ます」とのことでした。

色彩設計の辻田さんは、
監督いわく「僕が以前居た会社の1個上の先輩で、僕はいつか監督になるって決めてたから、もし自分が監督になったらこんな人と仕事をしたいなぁと思う人だった。だから今も一緒に出来て嬉しい」
辻田さんも「なかなかこんなに楽しい仕事は無いからまた一緒にやりたい。また12年空いちゃったら還暦になっちゃう」と。

そして、サイン入りポスターの抽選会がありました。
これは登壇者の方が座席のくじをひくというもの。10名に当たりました。

そして、最後に監督が。
「これは本当に個人的なことだけど、子供の頃父親が死んだ。僕の父は鉄人のような人に見えていた。家で仕事のグチをこぼしたり絶対しない人だったから。その鉄人のような父が死んで、なんで死んだんだろうと思ってた。死んだこと自体にはもちろん意味なんてないんだけど、遺された方が意味を見つけるものなのだと後々になってから思った。それがこの作品の一部に反映されていると思う」と仰っていました。

一番最後に後ろの関係者席から「是非次回作をやって頂きたいと思うので賛同の方は拍手を!」との声が。
場内大拍手。
「次は、なるべくライトでセクシーなものが良い」と監督が仰り、みなさん退場されました。
最後に池Pから、もう一度最終回を上映するということで、客席歓喜。
最終回をもう一度見てイベントは終了となりました。


感想

とにかく、同じ時代に生きることが出来て本当に嬉しいと思っている幾原監督を生で拝見することが出来て本当に本当に感激でした。
大画面で見る過去話と最終話をとても貴重なものに感じています。本当に行ってよかった…!
終始笑いの耐えないイベントでした。皆さんの掛け合いも面白く、内容もディープでとても満足しました。
本当に幸せでした。
私が、アニメにここまで頭を使いながら夢中になったのはいつ以来でしょうか。
ピングドラムと出会えたことを本当に幸せに思っています。

メモとか取っていなくてアバウトなレポートになってしまいましたので、所々間違っているところがあるかも知れません。

最終話についての感想は次回の記事で書く予定です。

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オタクには結構ウケタ「輪るピングドラム」も終にクライマックスを迎えました。「ウテナ」のときの衝撃とはポスト「エヴァ」が叫ばれていた時代からは隔世の気分です。それだけアニメの革新は年の甲を積み重ねてきたわけで、今日に至るまでに数々のエポックとなる珠玉...
  1. 2011.12.28(Wed) 18:52:49
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